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Webテスト(SPI・玉手箱)が苦手な学生へ 形式の確かめ方と、選考ルートの選び方

パソコンでWebテストの練習をする学生の場面(イメージ)
パソコンでWebテストの練習をする学生の場面(イメージ)

Webテストが苦手でも、焦らなくて大丈夫です。企業ごとに使う形式も、重視の度合いも違います。まず形式を確かめ、苦手分野を絞って練習し、並行してテスト以外の進め方も持っておくと、気持ちが楽になります。

こんな方に

  • SPIや玉手箱の対策が追いつかず、不安になっている
  • 計算(非言語・計数)が苦手で、受ける前から自信がない
  • どの形式のテストを、いつ受けることになるのか分からない
  • テスト以外の進め方も知りたい

年収・働き方の目安

Webテストは、企業が選んだ形式で受けます。代表的な2つの形式は次のとおりです。

形式 構成 受け方
SPI(リクルートマネジメントソリューションズ) 能力検査(言語分野・非言語分野。企業によって英語・構造的把握力)と性格検査 テストセンター(会場・オンライン会場)、WEBテスティング、ペーパー、インハウスCBT
玉手箱(日本エス・エイチ・エル) 言語・計数・英語(公式サイトでは各約10分)などと、パーソナリティの検査 Webテスト

向く職種の目安は、数理が得意なら技術営業・生産管理・品質管理・SE、言語が得意なら企画・人事・営業・総務です(自己申告にもとづく目安)。初任給は、従業員100〜999人の企業で業種ごとに約24〜27万円が目安です(厚生労働省「賃金構造基本統計調査」令和7年)。

決める前に知っておきたいこと

  • 合格の基準は公表されません:企業ごとに基準が違います。「正答率7割」が一つの目安と言われますが、公式の基準ではありません。SPIには性格検査もあり、能力検査と合わせて使う企業もあります。
  • 形式を先に確かめると、練習を絞れます:同じSPIでも、テストセンター・自宅で受けるWEBテスティングなど、受け方が複数あります。志望企業が使う形式を、説明会や募集要項で確かめましょう。
  • テストセンターは、結果を複数の企業に送れます:SPIのテストセンターは、複数の企業に結果を送れる「前回結果送信」に対応しているとしています(リクルートマネジメントソリューションズの公式サイト)。使えるかどうかは、応募先の企業に確かめましょう。
  • 苦手分野は、全部を直さなくて構いません:非言語が苦手なら、頻出の分野から絞って練習します。時間配分に慣れるだけでも、落ち着いて受けられます。
  • テスト以外の進め方もあります:逆求人サービスは、プロフィールを見た企業からオファーが届く形です。就活エージェントや、少人数のイベントでは、選考対策を個別に相談できます。Webテストを課すかは企業によって違います。弊社のWebテスト対策アプリ(SPI・玉手箱形式)は準備中です。

面談・面接で確認すること

  • 「選考で使うWebテストは、SPIや玉手箱などのどの形式で、いつ、どのように受けますか。」
  • 「Webテストの結果は、選考の中でどのように使われますか。性格検査も含めて教えてください。」
  • 「テストセンターで受ける場合、以前に受けた結果を送ってもよいでしょうか。」
  • 「Webテストを受けたあと、結果が出るまでの流れを教えてください。」

ご自身でできる確認

  1. 志望企業が使うWebテストの形式を、募集要項や説明会で確かめる
  2. 診断で、得意分野から向く職種の目安を見る
  3. 市販の問題集などで1回解き、苦手な分野を2つに絞る
  4. テストの形式が分かったら、時間を計って練習し、時間配分に慣れる
利用の例

SPIの計算が苦手で、受ける前から落ち込んでいる

作例:関東・大学3年(文系)

知りたかったこと

SPIの非言語(計算)が苦手で、受ける前から自信がない。テストのない会社を探したほうがよいか迷っている。

分かったこと・ご案内した先

得意分野を「言語」と答えた結果、企画・人事・営業などが向く目安と出たこと、Webテストの形式(SPIか玉手箱か)は企業で違うので先に確かめることをお伝えしました。個別面談で選考対策を相談できる就活エージェントを1つご案内しました。

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